フルサト・マルカホールディングス里山保全活動背景

里山保全活動
UNISOLの里プロジェクト

第11回活動報告

2025.03.08

3月8日(土)に「UNISOLの里プロジェクト」第11回目の活動を実施しました。

(第10回・2月の活動は雪の為、中止)
今回は、マウンド作り・シイタケの原木栽培(植菌作業)を実施しました。

10:00 参加者16名が集合。

 

10:20 マウンド作り開始
前回までの作業で伐採してきた、常緑樹の枝ガラを活用し、

地拵え(じごしらえ)の一環として、マウンドを斜面に配置します。

       

【方法】
□1m程度の周辺に4~6本の杭を打ち、周囲に枝ガラを絡めて
その中に落ち葉や燻灰や周囲の土などを用いて土の層を作ります。

    

時間が経つと、菌糸が回り、有機物が腐植化して
安定した養分豊富な土壌が出来上がります。

今回もチェーンソーが大活躍でした!

 

12:40 シイタケの原木栽培(植菌作業)
前々回(第9回)で作った20本ほどの榾木に
種駒を打ち込むための穴を電動ドリルで開けて、種駒を打ち込みます。

    

 

20本の榾木を農舎前に運搬し、交流駆動型の電動ドリルで
60°毎・1列7~8個ほどの穴をあけていきます。

その後、空いた穴に、種駒を木槌で打ち込みます。
それぞれ穴あけ係と打ち込み係に分かれて、分担して作業に取り掛かりました。

 

このシイタケは、二年後に収穫予定です!

14:30 活動終了。みなさん、お疲れ様でした!

4月の活動では、【UNISOLの里プロジェクト】も二年目に突入し、

引き続き、植生管理・土壌改善造作を実施予定です!

 

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